【2013/4/16(火)】
いやぁ、なんだか良い流れを感じますよね、今の日本!
「アベノミクス」だとか「異次元緩和」だとか、何かをやってくれそうな響きの言葉が飛び交い、実際にいろいろ実行している政府と日銀。
これにより、世の中もやや盛り上がってきているように思えます。
プチ贅沢と称し、普段食べないちょっとした高価な食事をしてみたり、今まで我慢していた高級品を買ってみたり。
デパートでも、高価な品がサクサク売れるようになってきたんだとか。
1万円する寿司コースが完売、なんてニュースもありました。
でも、まだ景気が良くなってきたことを実感できる部分ってほとんどないと思うんですよ。
恩恵を受けているのは、一部の金融や不動産の業界の人たちくらいで、その他の業界ではさほど大きな恩恵はないでしょう。(円安の恩恵を多大に受けた輸出企業は別として。。)
しかし、そんな「実際に収入が上がったという人は少ない」という状況のはずなのに、「今はお金を使っておくべき」みたいな流れが徐々に出来てきています。
景気を良くするためには、こういうのが大事だと思うんですよね。
景気なんてのは、結局「雰囲気」と「勢い」です。
政策内容や要人発言などで、世の中に「あ、これならなんか景気良くなるんじゃない?」と世間に思わせればそれで勝ち。
景気が良くなりそうだと思えば、だったらアレ買っちゃおうコレ買っちゃおうと消費が増え、それにより企業の収益が上がり、最終的にサラリーマンたちの給料が上がるわけです。
だから、景気が上がりそうな「雰囲気」を演出し、消費者に「勢い」を与える。
これが政府と日銀の仕事だと思います。
これが上手くいけば、景気浮揚の流れが自然と出来てくるんですから。
あと、消費税増税も今は良い形で作用していると思います。
「増税前に買っておこう」ということで、家とか車とかが売れているという部分もあるでしょうから。
でも、これで実際に増税されたら間違いなく景気は悪くなります。
なのでベストなのは、ギリギリまで「宣言通り消費税は上げますよ〜」とアナウンスしておき、土壇場で「景気も上がって税収も増えそうなので、やっぱり消費税増税は凍結しますね♪」となることだと思います。
これにより、増税前の駆け込み消費でモノやサービスを買う人が増え、増税凍結宣言後には「よかった〜」という安心感でまたモノやサービスを買う人が増える。
そして、モノやサービスが売れれば必然的に景気が上がる。
・・・という盤石の流れができると思うんですけどねぇ。。
まあ、願望込みなところもありますが。。
とにもかくにも、安倍政権発足後からここまでは非常に良い感じで進んでいることは確か。
あとは、この流れが続いてくれるかどうか・・・
金融と不動産がちょっと盛り上がって終わり、とかは悲しすぎますよね。
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