【2014/4/18(金)】
入金した30万円が無事にM2Jの管理画面に反映され、いよいよ戦えるようになったのが一昨日。
そして・・・
昨日、ついに初陣を飾りました!
まず試したのは、メジャーな通貨ペアである「ドル/円」。
値動きもおとなしく、練習には持ってこいな通貨ペアです。
そして、いよいよトラリピの肝である、「どれくらいの値幅で仕掛け、どれくらいの利益が出たら確定させるか」といった設定を行ないます。
たくさん仕掛ければ、たくさんヒットするものの当然ハズレも増える為負債を増やすリスクも高くなる。
かといって仕掛けが少ないと、全然ヒットせずにただただ待ちぼうけということになってしまう。
どういったやり方が効率的なのか・・・?
このあたりを探るため、手始めに以下のような設定をしてみることにしました。
管理画面の左メニューに、以下のようなボタンが並んでいるのですが、、、
このボタンの中から、上から三番目の「トラリピ/らくトラ注文」というボタンをクリックします。
すると、以下のような画面が開きます。
まあ最初はざっくりと設定していこうと思い、画面上の青枠の方の「らくらくトラリピ」を選択。
まずは最初の設定画面。
この時点でドル/円は102円前半をウロウロしている状態だったので、上記範囲(
100円80銭〜102円80銭)を指定し、この範囲で細かく買っていくことにしました。
「仕掛けるイフダンの本数」は、
10本にしてみました。
いきなり増やしすぎても、無駄撃ちが増えるだけかもしれないですからね。
そして取引単位は、もちろん
0.1万通貨(1,000通貨)。
試し撃ちのようなものですから、最低単位からスタートです。
利益は、
「200円勝ったら決済」と設定しておきます。
ただの確認画面です。
次へ進みます。
ストップロス、つまり
損切りの設定ですね。
最悪いくらまで下がったら諦めますか?ってな設定です。
「ストップロスは設定しますか?」なんて聞かれてますが、そりゃ設定しますってば・・・
損切りなしで突っ走るような「ザ・漢の投資」みたいなことはできません。。。 怖いっす。。。
損切りは「100円」に設定しました。
要は、「もしドル/円が100円まで下がるようなことがあれば、全ポジションを売っ払って酒でもあおってふて寝するからね!」という設定です。
酒を呑むかは、まあ・・・自由なんですけど・・・
でも全ポジション損切りなんて、そりゃ呑みたくなりますよね!? 普通呑みますよね!?(←仲間が欲しくて仕方がない)
んで、最終確認画面です。
22銭間隔でトラップを仕掛け、22銭の利益が取れたら決済する、という設定になっていますね。
ドル/円ならこんなもんでしょう。。
ということで、上記は「
ドル/円での買い」の設定なのですが、「
両建てこそトラリピの真髄!」と意気込み、同じ処理で「
ドル/円での売り」も仕掛けておきました。
最初の設定画面で、「買い→売りのイフダン」の部分を「売り→買いのイフダン」に変えただけです。
ちなみに両建てとは・・・
まず、「買いポジション」とは、通貨を買っている状態のことを指します。
「売りポジション」はその逆で、通貨を売っている状態のことを指します。
買ったり売ったりした通貨を決済するまでは、利益や損失を確定させるまで常にポジションを建てた状態となります。
そして
両建てとは、同一通貨ペアにて「買い」と「売り」のポジションを同一単位持つことを指します。
例えば、「ドル/円」の買いポジションを1万通貨持ちながら、「ドル/円」の売りポジションを1万通貨持つ、といったような形です。
これによりどういうことが起きるかというと、
「為替変動による利益が、プラスにもマイナスにもならない」状態となってしまいます。
仮に、「ドル/円」にて1万通貨の買いポジションを建て、同時に1万通貨の売りポジションを建てたとしましょう。
この場合、ドルが1円上がったら買いポジションの方では1万円の為替差益が出ます。
と同時に、売りポジションの方では1万円の為替差損が出るのです。
つまり、為替変動による収益としてはチャラになってしまいます。
すごく簡単に言うと、
日給1万円のバイトに、1万円払って違う人に行ってもらうようなものですね。
自分の手元には1円も残らないわけです。。
これが「両建て」というもの。
利益にならないので、あまりやるべきではないというのが投資の基本です。
実際、FX口座の中では両建てができないところもあるくらい。
しかし!!
トラリピの場合は、ちょっと話が変わってきます。
トラリピというのは、両建てしつつも「利益を出せるポジション」はガンガン利益確定していき、利益確定とならないポジションはよほどの損切りラインにかからない限りはとりあえずそのまま放置しておく、という手法。
よって、確定される利益は積み上がっていきます。
その陰で含み損は膨れ上がっていくのですが、その含み損たちも、時間が経つにつれて相場が変動していき、その流れで徐々に利益確定できるポジションも増えていく可能性が出てきます。
もちろん、最後まで利益確定できずにマイナスで終わるポジションも出てくるでしょう。
そういったマイナスで終わるポジションも含め、プラスで終われたポジションとトータルした時に総計でいくら浮いているか?というのが大事になってくるわけです。
そして、上手いこと運用すれば、その総計がプラスになりやすいのがトラリピ・・・だと言われているので、それを信じて、まずはドル/円で両建て戦法を試しています。
もう少ししたら、次なる戦法についても試そうと思います。
その次なる戦法と、初陣での収支発表についてはまた次回!
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管理人、「トラリピ」挑戦中! |
FX界の超有名サービスである、M2Jの「トラリピ」。 いつか手を出そうと企んでいたわけですが、2014年4月、ついに管理人もトラリピストと化しました! 仕掛けたトラップが繰り返し利益を出す、という趣旨のトラップリピートイフダン、略してトラリピ。 公式サイトによると、M2J利用者の7割が勝ち組、というデータが出ているようですし、これに乗っかり、管理人の資産もガシガシ上昇!・・・となるように願いつつ、日々頑張っています。 |
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取引手数料 |
●10,000通貨単位以上 : 30円
●10,000通貨単位未満 : 50円
※1,000通貨あたりの手数料
※ZAR・HKDは除く |
通貨ペア数 |
11通貨ペア |
スワップ金利 |
高い |
最大レバレッジ |
25倍 |
最小取引単位 |
1,000通貨単位(ZAR・HKDは除く) |
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