口座開設完了後、口座を開設した業者が設定している「初回入金額」を入金します。
初回入金額の設定がない場合は
、証拠金を満たせば大丈夫です。(証拠金額は業者によって異なります)
これが完了すれば、いよいよFX取引を行なうことができます。
FX市場は
24時間やっていますので、すぐにでも参加できるのが嬉しいところ。
取引の際、FX初心者の方の場合は、まずはレバレッジをかけずにやってみるのがよいでしょう。
レバレッジ(てこの原理)をかけることにより、自分が入金した額以上のお金を動かして大きく稼ぐことも可能ですが、その分リスクも増えます。
レバレッジをかけるのは、実際に何回かFXトレードを行ない、自分の投資スタイルを確立でき始めてからの方がよいでしょう。
自動売買での様々な注文方法
FX取引を行なう場合には、自分で為替を見ながらリアルタイムで取引を行なうのもよいですが、「
自動売買」のシステムを使用することも重要です。
自動売買とは、自分が画面の前にいて手動で取引をしなくても、「自分で設定したある条件」に達したら自動で取引を行なってくれる、というシステム。
自動売買を行なう際の注文方法には、様々な種類があります。
以下、代表的な注文方法について解説します。
【成行注文】
対象の通貨に対し、
いくらでもいいから買いたい、または売りたいという注文を出すこと。
成行注文は、
「すぐに取引が成立する可能性が高い」というメリットがありますが、その分
「損な取引になる場合が多い」というデメリットもありますので、どうしても早急に取引をしなければならない、という時以外はあまり使わない方がよいです。
【指値注文】
「いくらでもいい」という成行注文とは違い、
この価格よりも安ければ買う、またはこの価格よりも高ければ売るという指定をする注文方法。
指定した価格によっては、なかなか取引が成立しない場合もありますが、成行注文のように意図しない不利な取引が成立してしまうことはありません。
【逆指値注文】
指値注文の逆で、
この価格よりも高くなってしまったら買う、またはこの価格よりも安くなってしまったら売るという指定をする注文方法。
主に「
損きり(ロスカット)」をする場合に用いる注文方法で、損失を最小限に食い止めるために便利です。
【IFD(イフダン)注文】
IFD(イフダン)とは、「If Done」の略で、「もし〜したら」の意味。
2つの注文を同時に出し、1つめに出した注文が約定(取引成立)したら、2つめの注文が有効になる、という注文方法。
例えば、「1ドル=105円の相場になったらドルを買う」という注文を出し、同時に「1ドル=110円の相場になったらドルを売る」という注文を出します。
1つめに出した「1ドル=105円の相場になったらドルを買う」という注文が約定しないと、2つめの「1ドル=110円の相場になったらドルを売る」という注文は有効になりません。
簡単に言えば、上記の条件でIFD注文を出すことにより、「105円で買ったものが110円になったら売る」という取引をすべて自動で行なうことができるのです。
注文を出す時は、指値でも逆指値でもどちらでもOKです。
【OCO(オーシーオー)注文】
OCO(オーシーオー)とは、「One side done, then Cancel the Other」の略。
2つの注文を同時に出し、どちらか一方の注文が約定(取引成立)すると、もう一方の注文が取り消される、という注文方法。
IFD注文と違って、2つの注文に優先順位はなく、どちらか一方の注文が約定した時点でもう一方の注文が自動的にキャンセルされます。
【IFO(アイエフオー)注文】
IFD(イフダン)注文とOCO(オーシーオー)注文を組み合わせた注文方法。
1つめの注文を出すと同時に、2つめの注文をOCOとして注文。
1つめの注文が約定したら、次に出した2つのOCO注文が有効になります。
つまり、
合計で3つの注文を同時に出せるのです。
例えば、「1ドル=105円」の時に「1ドル=100円」まで下がったら買い、という注文を出します。
この注文を出したと同時に、利益を確保するために「1ドル=110円」になったら売り、という注文と、損失を最小限に抑えるために「1ドル=95円」になったら売り、という2つの注文を出しておくのです。
IFO注文は、利益確保から損失限定までをすべてシステムでやってくれる、という非常に便利な注文方法です。
【トレール注文(トレーリング注文)】
トレール注文(トレーリング注文)とは、
相場の上昇に合わせて、現在の相場よりも少し低い値段でロスカット(損きり)注文を設定し続けることで利益を確保していく注文方法。
例えば、1ドル=105円でドルを買い、その後円安が進み1ドル=110円になったとします。
ここでドルを売れば5円の利益が確保できますが、さらに円安が進んで利益が拡大するかもしれません。
しかし逆に、円高が進んで1ドル=100円になってしまう可能性もあります。
こういった場合に、「1ドル=110円になったら、108円でストップロス注文する」と設定しておけば、大きなリスクを回避しつつポジションを持ち続けることができます。
この設定は、「1ドル=112円までいったら、110円まで下がった時点でストップロス注文する」「115円までいったら、112円まで下がった時点でストップロス注文する」という具合に、相場に合わせて設定していくことが可能なので、円安が進めば利食い(利益を確定させること)のタイミングを遅らせ、利益をより拡大させることができ、かつ円高が進んだ場合の損失を最小限に抑えることもできます。
以上、FX取引における代表的な注文方法について掲載しました。
成行・指値・逆指値注文は、ほとんどのFX業者でも使える注文方法ですが、その他の注文方法については、業者によって対応していたりしていなかったりします。
中でも、「トレール注文」に対応している業者は非常に少ないです。
安全にFX取引を進めるために大変有効な注文方法ですので、使えると便利です。
トレール注文に対応している代表的なFX業者としては、「
FXCMジャパン」があります。
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「レバレッジの幅が広い」というのは、いざという時に便利です。
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