FX口座を開設する際、はじめに行なう必要がある作業が、
「どのFX業者で口座を開設するか」ということ。
通常、FX取引を行なうには、まずはどこかの業者にて口座を開設する必要がありますので。
FX口座は、
どこでもいいから開設すればよい、というものではありません。
FX業者は数多くありますが、そのサービス内容は千差万別。
中には、悪質な業者も存在します。
ですので、安易に選ぶのではなく、以下のチェックポイントなどについて確認してから選ぶようにしてください。
なお以下の項目は、当サイトの口座情報解説ページでも使用する項目ですので、併せてご利用ください。
手数料
通貨の売買を行なう際にかかる費用のこと。
当然、安ければ安いほど良いです。
手数料は競争が激しい部分で、
今は手数料無料のFX業者も数多く存在します。
証拠金
証拠金とは、FX取引を行なう際に必要となる担保のようなもの。
このお金を元に、FX取引を行ないます。
FX業者によって、最低限預けなければいけない証拠金が異なります。
中には、
1万円未満の証拠金からFX取引が可能な業者もあります。
取扱い通貨ペア数
FX業者によって、扱っている通貨の種類は異なります。
メジャーな国の通貨のみを扱っているところもあれば、メジャーな通貨に加えてマイナーな通貨も扱っているところもあります。
そして「
通貨ペア」とは、売買する2国の通貨の組み合わせのことを指します。
例えば、「日本円/アメリカドル」や、「日本円/ポンド」など。
通貨ペア数が多ければ多いほど、FX取引の幅が広がり、有利に取引を行なうことができます。
スプレッド
スプレッドとは、FX業者が提示する、通貨を売買する際の買値(Bid)と売値(Ask)の差のこと。
例えば、「1ドル=103円15銭−20銭」と表記されていた場合、103円20銭で1ドルを購入することができ、円を買い戻す場合は103円15銭で買い戻すことができます。
この時、20銭ー15銭で5銭の差が出ますが、これがFX業者の手数料となります。
この手数料のことを、スプレッドと呼びます。
スプレッドは、小さければ小さいほど有利となります。
レバレッジ
レバレッジとは、直訳すると「てこの原理」という意味です。
FXの世界では、
預けた元金(=証拠金)を元に、その数倍のお金を動かすことを指します。
元金よりも大きなお金を動かすことにより、時には大きな利益を生むこともありますが、逆に大きな損失を被る可能性もあります。
FX初心者の場合は、まずはレバレッジを使用しないか、低めのレバレッジで取引を行なうのが賢明です。
携帯での取引
株式投資の場合もそうですが、
FXでも状況に応じて素早く取引を行なうことで有利に立ち回れる場合があります。
例えば、突発的な世界的事件など。
FXは世界規模の市場ですので、世界情勢に大きく為替相場が影響します。
世界的規模の事件が起こった時にたまたま外にいた場合、携帯での取引が可能だと便利です。
ここも、できれば抑えておきたいチェックポイントの一つ。
スワップ金利
スワップ金利とは、各国の通貨間に金利差があった場合に生じる差益のことを指します。
低金利の通貨で高金利の通貨を買えば、スワップ金利を得られる可能性が高まりますが、逆に高金利の通貨で低金利の通貨を買った場合は、スワップ金利を支払うことになります。
例えば「円/アメリカドル」の場合で、円の金利が2%、アメリカドルの金利が6%だったとします。
この金利差がある時に円でドルを買うと、4%の金利差(=スワップ金利)を得ることができます。
そして、
この金利差から生まれる利益を、毎日受け取れます。
なお、
スワップ金利は高ければ高いほど有利です。
また、
スワップ金利は日々変動しますので、あくまで目安として捉えてください。
当サイトの口座情報ページでは、「非常に高い」「高い」「普通」「低い」「非常に低い」の5段階で表します。
信託保全の有無
信託保全とは、
仮に口座を開設したFX業者が倒産した場合でも、顧客の資産は保証される、という仕組みのこと。
信託保全を取り入れることにより、顧客の資産を別会社(主に銀行)が管理するため、お金を預けている業者が倒産しても顧客の資産は保証されます。
万が一に備え、信託保全を取り入れている業者を選ぶのが好ましいです。
◎ : 信託保全あり
○ : ある程度の管理はされている
× : 管理されていない
初回入金額
口座開設後、取引を開始するのに必要な最初の入金額のこと。
「設定なし」の業者も多く、設定がない場合は証拠金を入金すればOKです。
注文の種類
自動売買をする際の注文方法の種類。
注文方法は、【成行】、【指値】、【逆指値】、【IFD】、【OCO】、【IFO】、【期日指定】、【トレール】、【2WAY】の9種類。
中でも、トレール注文に対応している業者は少ないので貴重です。
各注文方法についての解説はこちらです。