【2012/3/21(水)】
金融商品としてはかなり安定性が高い『金(きん)』。
そんな金相場が、3月に入ってから下落傾向にある模様です。

金相場は、「有事の金」と言われるだけのことはあり、戦争や天災や世界的不況などの際に上がる傾向があります。
「ハイリスクハイリターンな金融商品は今は危険だ! 一旦リスクの低い金に逃げよう!」という感じで金を買う人が増え、結果金相場が上昇するわけです。

金は、他の金融商品と比べて上昇幅が少ない為、大きく儲けることは難しいですが、コツコツと儲けていくには最適の商品。
有事の際には、できるだけリスクを削っていくことが大事なので、ローリスクローリターンな金が人気となります。

そんな金の相場が下がってきたということは・・・

「コツコツ稼ぐのはもうヤメだ! 今の情勢なら、リスクを取ってでも株式やら為替やらでガツンといく方が効率がいいぜ!」という人が増えてきた、ということの証左ともなります。

つまり、世界経済、特に世界経済の中心である米国経済が回復基調にある、と市場が判断したとも取れるわけです。

米国の経済が回復傾向となれば、必然的に米ドルの価値が上がります。
ということは、相対的に円の価値が下がっていく為、結果「円安」の流れが強まっていくわけです。

・・・ということで、金相場が下落していることからも、「今後も円安の動きが続く可能性が高い」のではないかと予想しています。

しばらくは、売りを仕掛けることはないでしょうね。。
買い一本で攻めようと思っています。

 

さてさて、それでは今日の相場予測について。

昨日の日記で書いたとおり、今日は概ね83円~84円の範囲での推移になりそうです。

そして、この範囲を抜けるとすれば上方向。
今後もしばらくは、ジワジワと円安へ進んでいく流れになると思われるので。

83円前半まで下がってきたら買い、83円後半まで上がってきたら決済する、という取引を細かく繰り返していくのがベストだと考えています。