【2013/3/7(木)】
「ユニクロ」を擁するファーストリテイリングの柳井氏が、フェイスブックのマーク・ザッカーバーグ氏と並んで、世界の長者番付66位になったとか。

日本人では最高位で、資産総額はなんと1兆円以上・・・

むぅ・・・ そんなにあって何に使うんだろう・・・
今後一生、「今月ピンチ」というワードを口にすることはないんだろうなぁ。。。

ちなみに最近、「ユニクロはブラック企業だ」と各メディアから騒がれていますね。
離職率もハンパじゃなく、精神を病む人も多いのだとか。

過酷な環境を「成長の場」と捉えるか「搾取の場」と捉えるか。
いずれにせよ、ファーストリテイリング関連企業へ就職を希望する際は、かなりの覚悟とやる気を携えていくべきでしょう。

 

さてさて、それでは最近の政治・経済の動きについて。

財務省出身で、アジア開発銀行の総裁である黒田氏が、時期日銀総裁になりそうな昨今。
アベノミクスにノリノリだから、ということで政府側が猛プッシュしています。
今の情勢からいくと、すんなり決まりそうですね。

そして黒田氏になれば、今後も金融緩和はガンガン行なわれるでしょう。
すなわち、円安へ動きやすい状況が続くということです。

今の白川総裁とは、表向き激しくやり合ってはいないものの、裏ではバチバチっぽいですからね・・・
「金融緩和なんてものはそんなにサクサクやり続けるものではない」という考えを持ってるであろう白川総裁にとっては、安倍首相の「とにかく金融緩和だ! お金刷りまくれ!」という考えに賛同しがたいでしょうから。

白川総裁が中途半端な時期に辞任することも、反発の表れではないかなんて言われてますし。

でも個人的には、やっぱり安倍首相の政策は正しいと思ってるんですよね。

確かに金融緩和は劇薬です。
調節を間違えば、経済がとんでもないことになってしまいます。

しかし・・・

例えばステロイド薬剤。
ステロイドは、人間の様々な疾患、主に皮膚疾患に劇的な効果を表します。
皮膚の激しいかゆみなども、一瞬で解消してくれるくらいの威力があります。

ただその分、使い方が難しい。
やたら使えば重い副作用に苦しむことになり、下手すれば、腎臓などの重要器官に深刻なダメージを与えることもあります。

しかしだからといって、激しいかゆみがあろうとも我慢し続けなければならないのか?

それも厳しいですよね。
だったら、適切にステロイドを使って、上手くコントロールしながらかゆみを治し、副作用が出ないように調節していく。
それがベストではないでしょうか。

経済も一緒で、今のまま何も金融をいじらなければ、大きく悪化することはないものの、ジワジワと苦しむことになります。
伸びない経済、増えない給料。
こういう状況に甘んじることになります。

それならば、金融緩和という劇薬を使用し、不況の治療を行なうべきではないでしょうか。
ただし、副作用に気をつけながら。
この場合の副作用は、「過剰なインフレ」や「輸入関連企業の衰退」でしょう。

そういった理由から、あくまで個人的にはですが、安倍首相の政策は正しいのではないかなぁと思っています。
日本経済を元気にするためには。

 

最後に、今後の相場予測ですが、、、

先程ちょっと触れましたが、変わらず円安へと進むのではないかと思います。
政府と日銀が同じ方向を目指しているわけですから、そう考えるのが自然ではないかと。
安倍政権がよほどのエラーをしない限り・・・・・・

まあそうは言っても、円安へ進むスピードはすご~くジワジワと、という感じでしょうが・・・

なので、値動きのおとなしいドル/円よりも、値動きが大きく金利も高い豪ドル/円やポンド/円で買いを仕掛けるのも面白いかもしれません。