【2013/3/15(金)】
自動車関連企業が、軒並み春闘での勝利を勝ち取っていますね。
満額回答のオンパレードで、労働者サイドとしては「もうちょっと吹っ掛けてもいけたかもっ・・・」なんていう悔恨が残っていたりするかもしれません。。

満額回答とは、例えば労働者側から「10万円ちょうだいよ」という要求があった場合に、会社側が「オッケー! 10万円あげるよ!」といった感じで、要求した通りの金額や条件をそのまま呑むこと。

普通は、「10万円は厳しいなぁ・・・ 5万円じゃダメ?」みたいな交渉になるところを、今回の春闘では、ほとんどの自動車関連企業がスパっと要求された分だけ渡すことにしたのです。

これもひとえに、アベノミクスによる円安のおかげでしょう。

自動車業界は円安の影響を特に受けやすいので、今回の円安でものすごい恩恵を受けています。
1円円安になるだけで数百億円の売上アップになるというんですから、昨年末から15円ほど円安になっている今、とんでもなく儲かっているわけです。
自動車業界が特に何かを頑張ったわけでもないのに。

そりゃ満額回答にもなりますよね。。

そして、安倍首相としても、アベノミクスが成功しているイメージを植え付けたいため、各企業に給料やボーナスはどんどん上げてほしいという思惑もあります。
そうすれば、成功してる感が出ますから。
実際、企業に「給料を上げてやってくれ」との打診をしているようですし。

なので、今回自動車業界で満額回答が連発したのは、安倍首相へのお礼も兼ねてのことなのかもしれません。
こんなに円安にしてくれてありがとう! おかげでこんなに売上アップしました! 今後もよろしくお願いします! ・・・という感じで。

さてさて、もう一つホットなニュースに触れてみますと、、、

今日夕方、ついにTPPへの参加が正式に表明されました。
聖域を守りつつ、良いとこどりでの参加に漕ぎつけられるか・・・

安倍首相の手腕が問われるところですね。
今までのアメリカに言いなりだった自民党とは違うんだ、というところを見せつけられれば、日本経済にとっても日本の将来にとっても大きなプラスになるはずです。

当然それは、今後の日経平均アップ・景気浮揚に繋がるわけですから、是非とも上手いこと進んで欲しいものです。

そうすればFX的にも、緩やかな円安トレンドが固定化してきて、今よりもさらに安定的で利益を得やすい市場ができてきますから。
リーマンショック前のユーロ/円のように、「とにかく買ってりゃ負けない」というあの時のようなドリーム相場の到来もありえるかも・・・?

ああ・・・しまった・・・
好き放題にここ最近のニュースについて書いてたら、結構な字数が・・・

いや、相場予測については変化なく、「このままジワジワ円安へ」という予測なので、これについて特に書くことがなかったのでニュースで埋めてしまいました。。

でも、まだまだ書きたいこともあるので、また来週の早い段階にでも更新します!