【2009/2/9(月)】
知り合いが家を買おうとしてたんですよ。

正直、「このご時勢に家かぁ・・・・ もうちょっと待った方がいいんじゃ・・・・?」と思っていましたが、決意が固く、とても止められる感じじゃありませんでした。

すると2月5日・・・・・・
負債総額1975億円を抱え、日本綜合地所が会社更生法を申請、というニュースが。。。
日本綜合地所といえば、最近ニュースで、53人の内定取り消し者を出したものの誠意を示すとして全員に100万円を配ったことも報じられました。

そして、、、
流れ的にお分かりになるかと思いますが、その知り合いが買おうとしていた家の売主はまんまと日本綜合地所。。。

「一部上場企業だし、やばいやばいと騒がれているけど潰れはしないでしょ!」とその知り合いは思っていたらしいのですが、見事に目論見がはずれた形になりました。

「明日にでも申込みに行く」と息巻いていたので、本当に間一髪。
いやぁ、こんなこともあるんですね。

その人はたまたまラッキーでしたが、中には「申し込んだ翌日にこのニュースを聞いた」という人もいるでしょう。
やむを得ない事情でもない限り、今家を買うのはあまり得策ではないですね。

特に、2月~3月は日本企業の決算が相次ぐ時期。
もちろん不動産業界も。

ここを乗り切れずに潰れていく企業も多いはず。
家を買うなら、せめて今期の決算を乗り越えた企業が売主になっている不動産を買うべきです。

●金曜日の相場状況(2/5の朝8:00~2/6の朝8:00)

ドル/円。
90円・90円80銭と次々に重要ラインをぶち抜き上昇したことで、円安への勢いがつき、一時は92円20銭まで円安が進みました。

特に、日付が変わって2/6になった途端の急上昇は凄まじく、一気に2円50銭ほどの急激な円安が発生しています。
高値を守ったまま、91円後半で取引を終えています。

早期の景気対策案成立への期待から、ドル高が進んだ模様。

ユーロ/円。
こちらも円安まっしぐら。
ドル/円が急上昇したのとほぼ同時刻に、一気に4円ほど円安へと動きました。

その後は116円付近まで急下降したものの、そこからは円安一辺倒へ動き、118円後半で取引を終えています。

ポンド/円も大きく円安へ動きました。

アメリカの早期景気対策案成立への期待で世界的に株価が上がり、その影響を受けて円安が進んでいるようです。
一時は136円80銭まで上がりました。

その後若干下がり、135円後半で取引を終えています。

●今日の相場予測

ドル/円。
重要ラインをしっかりと超えて上向きになってきたことから、流れが円安方面へ反転したと判断しています。

とはいえ、まだ不安定な状況で、ファンダメンタル的にアメリカにとって悪い指標などが続くと、再び円高へ向かう可能性も充分考えられるので注意したいところ。

円安へ向かう場合、まずは93円が目処になるかと思われます。
93円を超えてくると、次は95円後半までの上昇も一応視野に入れています。

ユーロ/円。
瞬間的には120円近くまで上昇していますが、120円という大台に乗らなかったことが気になります。
しばらくこのまま上がり続けるとすれば、120円というラインが一つの節目になるかと。

120円を超えた場合は、とりあえずは122円前半までの上昇を視野に入れています。

ポンド/円。
まだ上昇には向かわないであろうと思っていたポンドですが、130円を余裕で上に抜け、グングン伸びています。

しかし、以前に138円後半~139円前半のゾーンに壁があったので、ここを超えられるかどうかがポイントになってくるかと。
このゾーンを超えれば、140円台も見えてきます。