【2013/10/11(金)】

「あのアメリカがデフォルトする可能性がある」

こんなことが各メディアで報じられていたここ最近。

デフォルト(債務不履行)とは、簡単に言うと「お金を返せずに破綻してしまうこと」。
つまり、あの超大国アメリカが、借金によって破綻してしまうということになるのです。

普通に考えればそんなことあるわけないですし、実際そんなことにはならないでしょう。
現在、一時的に一部の政府機関が閉鎖されていますが、これも所詮ポーズ。
その気になればいつでも元通りになります。

野党である共和党が、大統領を困らせてやろうと債務上限の引き上げを渋っていますが、いずれ引き上げに同意しなければならないのは火を見るより明らか。

抵抗を続けて本当にデフォルトの危機に陥れば、野党の人たちだって困るわけです。
同じアメリカ国民なんですから。
そもそも、自分たちのせいで世界を大混乱に陥れるなど、絶対にしたくはないでしょうしできないでしょう。

なので結局はオバマ大統領の意向に従うほかなく、しばらくゴネた後、最終的には大統領サイドの要求通りの債務上限引き上げに同意せざるを得ないはず。

つまり今回の騒ぎも、結局は「アメリカ議会による政治的なショー」なんですよね。
そんなことは誰もがわかっているはずなのに・・・

それでも、こんな見え見えの政治ショーに影響されて相場が上下する。
面白いものです。。。

とりあえず本日のニュースにて、期間限定で債務上限を引き上げる提案が野党から出されるようなので、当面はデフォルト危機が回避される模様。

これを皮切りに、徐々に大統領の言いなりに債務上限引き上げが行われるでしょうから、今後は米ドルが強くなる=円安方向への動きが強まりそうです。

この日記を書いている朝7:30現在のドル/円相場は、98円10銭あたり。
95円台まで下がってから反発するかと思っていましたが、96円中盤からという意外と浅いところから反発しました。

このまま、99円から99円50銭あたりまで上昇すると見ているので、買いメインでの取引が無難だと思われます。