【2014/3/20(木)】

20日(木)に日付が変わった深夜、女性FRB議長であるイエレンさんが、米国の利上げの時期を「6ヶ月後くらい」とポロリと漏らしてしまったことにより、市場に大きな影響を与えました。

今までゼロ金利を継続し、米国債を買うなどの金融緩和を続けてきたFRBですが、それを縮小し、利上げに踏み切る。
この方向性は決まっていたものの、その時期が市場予測よりも前倒しになったということで、ドルが急速に買われ、大きな円安ドル高の動きとなりました。

おかげでドル/円は、23:50現在で102円40銭ほど。
つい昨日まで101円中盤をウロウロしていたことを考えると、かなりの上昇です。
ドル/円でここまで大きく動くことは珍しいですから。。

なのに日経平均は下がるという異例の事態・・・
いやはや・・・

ちなみにイエレンさんのこの発言、「失言」とまで言われていますね。
金融関係者として、具体的な日程を口にしてしまうことは好ましくなく、失言と受け取られても仕方がないようです。
「FRB議長」という、世界で最も重要な金融関係者という立場ならば特にそうでしょう。

さてさて、今後ですが、、、

前回の日記で示した101円50銭というラインまでは下がりませんでしたし、イエレン氏の発言が原動力になっているとはいえ、現在は102円中盤の水準を保っています。

この後は、前回跳ね返された103円50銭を超えられるか?が焦点になってきそうです。
ここを超えれば、再び円安への流れが戻って来る可能性も高いかと。