【2014/10/21(火)】

いやぁ、ドル/円がものの見事に下がって来ちゃってますね・・・

今月頭に110円に到達したことで上昇エネルギーを使い果たしたのか、そこからはズルズルと下がり続け、本日13:00現在では106円前半という有様。

一時は105円中盤まで下がっていました。

個人的には、110円まで伸びてきたことでこのまま勢いづき、まだまだ上昇していくと読んでいたのですが・・・
スカっとさわやかにハズしてしまったようで。。。

考えてみれば、ここのところ異常な速度で円安へと動いていましたからね。
ここらで一旦小休止というところでしょうか。

こうなってくると、最悪のシナリオとしては102円台あたりまで下がって来るパターンもありそう。
しばらくの間はドル買いの取引は控えたいところです。

 

さてさて、消費税ですよ。
政府として「10%まで段階的に引き上げる」と公言してしまった手前、海外に対しても財務省に対しても引っ込みがつかなくなっている今、どんな状況に陥ろうと今更増税しないなんていう選択肢はないと思っていました。

ところが・・・

英経済紙フィナンシャル・タイムズのインタビューで、安倍首相がこんなことを言ったそうです。
以下、要約。

今はデフレを終わらせるチャンス。 このチャンスを逃してはいけない。
とはいえ、増税が経済成長の妨げになるのなら、結果的に税収は下がるのだから無意味だ。

暗に、「今かなり経済がやばそうだから、10%への引き上げは見送ろうかなぁと思ってる」と言っているように聞こえます。

ただ、これもパフォーマンスの可能性大ですよね。。
「これだけ真剣に検討してるんですよ~ いろいろなことを考慮してるんですよ~ だからいざ増税という判断を下しても勘弁してくださいね~」みたいな。。

実際、前回の消費増税で経済はシャレにならない打撃を受けている模様。
株価が上がっているのでなんとなく景気が回復しているような気がしてしまいますが、恩恵を受けているのは株を持ってたりトレードしてたりする人だけ。
あ、不動産もですかね。

要は、一部のお金持ちに限り良い影響があったのだけれども、その他大勢の庶民は恩恵どころかむしろダメージしか受けてないわけです。

普通に考えれば、この状況でのさらなる増税は無謀ですよねぇ・・・

10%への引き上げ、当然反対ながら、完全に諦めていました。
どうせ上がってしまうのだろう、と。

でも、もしかしたらひっくり返る可能性も・・・・・・!?

・・・まあ、今回凌いだところで、いずれ上がることは確実なんですけどね。。
イヤなことが先延ばしされるだけだと思うと萎えますが、それでも増税は少しでも遅い方がよいと思うので、見送りに期待してみたいと思います。