【2009/4/21(火)】
バンク・オブ・アメリカ(通称バンカメ)の微妙な決算内容や、ストレステストの結果がとんでもないことになっているんじゃないか、といった懸念から、昨日は円全面高な展開となりました。

ストレステストとは、銀行が不良債権の増加などによるダメージに耐えられる体力があるかどうかを調べるもの。

このストレステストの結果への不安感が、ドル下落の一番の原因のようです。

再び金融不安が再燃してきましたが、各国ともに引き続き対策をうっていますし、早めに解消されることを願います。

●昨日の相場状況(4/20の朝5:30~4/21の朝5:30)

ドル/円。
バンカメの決算やストレステストの結果への不安感から、大きく円高ドル安へと進みました。

99円台前半からスタートし、そこからズルズルと値を下げ、一時は97円60銭ほどまで下落。

今朝の時点では、97円90銭ほどとなっています。

ユーロ/円。
こちらも一日を通して円高一辺倒な動き。
朝からズルズルと下がっていき、19:00前には抵抗ラインだった128円のラインも割り込みました。

そこからも下がり続け、あわや126円割れかというところまで下落。
128円を割ったらさらに円高に勢いがつく、と昨日の日記で書きましたが、まさにそういった展開となりました。

今朝の時点では、126円50銭となっています。

ポンド/円。
ここ最近形成されていたレンジを、大きく下に抜けました。
なんと、5円弱という大きな円高。

レンジの抵抗ラインから盛り返すか?と期待を込めて買ってみたりしましたが、残念、そうはなりませんでした。。

今朝の時点では、142円30銭ほどとなっています。

●今日の相場予測

ドル/円。
再燃した金融不安。
この流れは、今日も続くものと思われます。

つまり、本日の見通しは円高。
第一下落目処は97円20銭くらい。
第二下落目処は96円60銭くらい。

ユーロ/円。
日足でチャートを見た場合に、126円近辺での攻防が多いように見受けられます。

今もまさにそういう状態。
ここで耐えるか、力尽きて126円を割り込んでしまうのか。

今の流れからいくと、しばらく攻防を繰り返した後に126円を割ってきそうです。

ポンド/円。
レンジを抜けてしまったことで、今後の動きが読みにくい状態です。
今日のポンドは様子見でいきます。

おそらく、もうちょい下がるのではないかと。