【2008/6/28(土)】
昨日(金曜日)の報告-----

いやぁ、華麗なまでに円高の勢いが止まりませんね・・・・
逆に笑うしかない、ってな具合で下がっていきます。。

ドル/円とユーロ/円の買いポジションを2万通貨ずつ保有しているのですが、おかげ様で合計3万円をゆうに超える負債をゲット。
あっはっは。

あの時の僕の表情なら、辞書の「苦笑い」の項目に写真で載れる自信があります。
これぞ苦笑い!って顔してましたから。

まあ、グチグチ言ってても始まりません。
対策を打たねば。

ということで、意を決してナンピン買い。

ナンピン(難平)買いとは、予想に反して相場が下がってしまった時に、買い増しをすることにより平均コストを下げる、という戦略のこと。

例えば、ユーロが169円の時に1万通貨買って、168円まで下がったとします。
この場合、1円、つまり100銭(=100pips)下がっているため、この時点では「1万通貨×-1円」でマイナス10,000円。
168円50銭まで回復しても、まだ50銭下がった状態のため「1万通貨×-0.5円」でマイナス5,000円。

ところが、168円の時点で新たに1万通貨買っておけば、168円50銭まで回復した場合に、2個目のポジションはプラス5,000円となるため、トータルでチャラになるのです。(手数料は考慮せず)

●169円で買っただけの場合
168円50銭なので、50銭下降となりマイナス5000円

●169円で買った後、168円まで下がった時にもう1万通貨買った場合
168円50銭なので、1個目のポジションは50銭下降でマイナス5,000円だが、2個目のポジションは50銭上昇となりプラス5000円、つまり合計するとチャラ

こう見ると、「ナンピン買いって便利!」となるかもしれませんが、いいことばかりではありません。
為替リスク自体はむしろ高まります。

なにせ、そのまま下がり続ければ損失は倍のスピードで増えていくわけですから。

ですので、「長期的に見れば上がってくれるはず。 今は一時的に下がっているだけだ。」という予測がたっている場合に使うべき技となります。

今回は一応、「上がるだろう」と思っているのでナンピン買いをしてみた、というわけです。

はてさて、これが吉と出るか凶と出るか。。
この日記開始以来の、「一日単位での収支でマイナス」を記録してしまうのか。

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■■■ 本日の総収支 : + – 0円 ■■■
※金曜日の収支です
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【2008/6/30(月)】
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ドル/円 : -19376 (2万通貨)
ドル/円 : -33976 (2万通貨)

■■■ 本日の総収支 : -53,352円 ■■■
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やってしまいました。
大きな損切りにより、ついに一日単位での初マイナス収支・・・・

FOMC声明文+原油高+米株価低下の三重殺により、しばらくドルは復活の見込みもなさそうなので、ここは涙を飲んで損切り。
米ドルはスワップもたいしたことないし、だったら早々と損切って違う通貨を持った方が効率が良いだろうと判断しました。

上述したようにナンピン買いをし、金曜の昼過ぎに一度ちょいプラスくらいまで浮上したものの、そこで「これはもうちょっとイケるんじゃ・・・?」と持ち続けてしまったのが失敗。

今思えば、ナンピンまでしたのなら、チャララインまでいったんだし、一旦決済して仕切りなおすべきでした。
欲かいた・・・・・
今回のマイナスは、良い教訓として頭に叩き込んでおきます。

同じく、ユーロ/円も順調にマイナスを喰らってて正直泣きそうなんですが、ユーロはスワップも高めだし、地道にスワップで埋めていくつもりです。

というか、今月は短期投資をメインにやってきましたが、これを期に来月から長期投資をメインにやっていこうかと。
早速、今保有している「ユーロ/円(2万通貨)」2つに加え、「豪ドル/円(2万通貨)」を1つ追加し、これにて現在保有しているポジションは合計3つ。

これらの1日の合計スワップ金利が、約1,000円。
つまり、一ヶ月持っていれば1,000円×30日で約3万円、一年では30,000円×12ヶ月で36万円になるわけです。

で、相場的に為替差損の出ない状況の時に売れば、この36万円が丸々受け取れますし、為替差益が出てればさらに利益が上乗せになる、と。

途中、いい感じで為替差益が出れば、そこで売ってしまうのもアリです。

さてさて、円高に進みそうな今週、どこまでユーロや豪ドルが下がるのか・・・・・