【2011/3/19(土)】
昨日の朝9:00に実施された協調介入により、各対円通貨ともに急激な円安が発生しました。

今までは「円安にしたいので介入に協力してほしい」と各国にお願いしても、基本的には自国通貨価値が低いままの方が貿易に有利なので、あまり受け入れられることはなかったのですが、今回は日本の非常事態ということで、すんなり受け入れられた模様。

特に、ドル安大歓迎なアメリカが、よくあっさりと受け入れてくれたものだなぁ、と。。
まあ、同盟国だし、ここはさすがに断れないといったところでしょうか。

そしてこの協調介入により、ドル/円は82円すれすれくらいまで上昇。

その他、ユーロ/円が115円20銭オーバー、ポンド/円が132円中盤、豪ドル/円が81円中盤と、それぞれ大幅に円安方向へと上昇しています。

今後ですが、不定期に介入が入っての円安が発生する可能性もありますし、なかなか協調介入までは至らず結局円高への動きを止められない、という可能性もありえます。

つまり、どっちとも言えない状況・・・・・・

特に、ユーロ/円が結構な水準まで回復しているので、ユーロ圏からの介入はあまり期待できなさそう。

総合的に考えると、今後も円高方向へジワジワ動いていく可能性の方が高いと見ています。
どっちにしろ、もう少し状況がはっきりと見えてきてから動いていきたいところ。