【2011/8/1(月)】
いやぁ、金曜日の夜の円高には焦りました。。

77円90銭でドル/円を買い、「値頃感からの買い集中」や「為替介入」などによる円安を待っていたのですが、米GDPの悪化や、債務上限引き上げが合意に至らないことによるデフォルト懸念の影響により、ズルズルと円高が進行。

ついには、76円70銭あたりまで下がってしまいました。

アメリカの債務上限引き上げが合意に至らなかったのは、単なる政治的パフォーマンスなんですよね。
デフォルトの可能性なんてほとんどないんです。

最終的には上限引き上げに合意しないと、無意味にデフォルト(=債務不履行)が発生してしまうわけですから、結局は合意するしかないわけです。

ちなみにデフォルトすると、国が民間企業に発注した仕事への支払いができなくなったり、公務員の給料が払えなくなったりする可能性が出てきます。

政治的駆け引きでいくらゴタゴタしようとも、結局はデフォルト回避となることは目に見えていたわけですが、それでもやはり印象は悪いらしく、為替相場へ大きな影響を与え、ドルの下落が止まらない状態になってしまいました。

そして、当たり前のように本日早朝に債務上限引き上げで合意に至り、デフォルト回避となりました。

おかげでドル/円も上昇し、11:00現在で77円80銭を超えるところまで回復しています。

そんな中僕は、、、

ドル/円がガンガン下がる中、「週明けにはデフォルト回避が確定して、上がってきてくれるはずっ!」と信じて、金曜の23:00前くらいに77円5銭にて2万通貨買い足しました。

いわゆる「ナンピン買い」というやつです。

結果これが功を奏し、今日になって、最初に77円90銭で買っていたポジションと合わせてもプラス域となるところまで到達。

77円80銭まで上がったところで、「介入も遠のいたし、一旦ここらで逃げておこう」と決済。

元々持っていた77円90銭で買ったポジションは、3,000円のマイナス。
その後に買い足した77円5銭で買ったポジションは、15,000円のプラス。

トータルで12,000円のプラスと相成りました。

 

さてさて、今後の為替介入の可能性についてですが、、、

76円70銭近くまで下がっても介入がなかったことを考えると、75円台に突入するようなことがないと政府が介入へ踏み切ることはないかもしれませんね。。

確かに今介入を行なっても、円高を緩やかにする程度の威力しかないでしょうし、そもそも震災復興費用などで四苦八苦しているので介入費用の捻出も厳しいはず。

かなりのところまで追い込まれないと、介入は無さそうな気がしてきました。

そして今後の展開ですが、まだまだ円高は続くでしょう。

今回一旦円安へ進みましたが、米国債の格下げ懸念は強いですし、基本的には米経済は低迷していますし。

またズルズルと下がっていき、近いうちに76円台に再突入すると予想しています。

≪収支≫
ドル/円(5万通貨・買い) : プラス12,000円