FX投資をしたことのない人の中には、FXに対して、

「とにかく危ない」
「リスクが大きすぎる」
「一瞬で破産する可能性がある」

上記のようなイメージを持っている人が非常に多いです。
どうやら、イメージだけが一人歩きしている模様。

でも、気持ちは凄くよくわかります。
今ではこうしてFXについていろいろ書いている僕も、当時は思いっきりFXを敬遠していた一人ですから・・・

それでは、「FXは他の金融商品などに比べて危険なのか?」という点について書いていきたいと思います。

「FXはリスクが大きい」「FXは難しい」という間違った認識

「FX=リスクが大きい、難しい」というこの認識。
実は大きな間違いで、FXだけが特別危ない、ということは一切ありません。

もちろん、一定のリスクはあります。
金融商品の場合ですと、「資産を減らす」というのがリスクにあたりますね。

しかしそれは、株式投資や外貨預金など、すべての金融商品に言えること。

増えることもあれば減ることもある。
それが「投資」です。

難易度に関しても、「FXだけが難しい」ということはありません。
むしろ、株式投資と比べればFXはわかりやすい部類に属するでしょう。

「FXは動く金額が大きい」という間違った認識

あと、多くのFX初心者が不安に感じている「動く金額」。
やたら大きな金額が動くというイメージがいまだに強いようです。

確かに大きな金額を動かしている人もいますが、多くの個人投資家はそんな大金のやりとりなどしていません。
小額での取引を繰り返す、ということも多々あるのです。

例えば10万円程度を入金して、最低単位で短期的な為替差益を狙って取引している分には、数百円~数千円の増減となる場合がほとんどで、予想外に大きなマイナスを叩いてしまうことなど稀です。

僕も最初の頃など、100円勝ち、200円勝ちを繰り返して喜んでいました。
1,000円とか負けたら半べそかいていたくらい・・・

つまり、世間で言われているほど大げさなことではないということ。
大体、10万円程度の入金では、大きく投資したくてもできませんので。

FXが危険なイメージを持たれる理由

それでは、なぜFXは危険なイメージを持たれてしまったのか?
これは、「レバレッジ」という存在が大きな理由となっています。

当時のFXは、最大で400倍という非常に大きなレバレッジをかけることができました。
つまり、100万円入金したら、「100万円×400」で「4億円」の取引ができたのです。

しかし、これも昔の話。

2010年8月には規制が入り、最大で50倍までしかレバレッジがかけられなくなりました。

さらに2011年8月には、最大で25倍までしかレバレッジをかけられなくなり、今に至ります。
2018年には「10倍まで下げる」なんて話もありましたが、見送られました。

確かに、昔のFXはやや投機的な存在だったかもしれません。
実際、大きなレバレッジに魅了されて全額突っ込んだ、なんて方もいらっしゃったでしょう。

しかし、今は状況が全く違います。
上記の通り、レバレッジはどんどん下がっており、さらに金融庁の監視も年々厳しくなっているので健全化の一途を辿っていると言えます。