「あ」から始まるFX用語を、初心者でもわかりやすいようにかみ砕いて解説!

■アービトラージ

アービトラージとは、各市場の価格差を利用して利益を得ること。
例えば、「現物市場」と「先物市場」でレートが異なっている場合に、安い方で買って高い方に売る、という方法で利益を得ていく。
同義語:裁定取引

■アイザー・ウェイ(Either way)

アイザー・ウェイとは、「ビッド」と「オファー(アスク)」が同じレートであること。
同義語:チョイス(choice)

■相対取引(あいたいとりひき)

相対取引とは、FX業者と投資家とが一対一で交渉し、値段や数量、決済方法などの売買内容を決定する取引方法のこと。
株式投資では取引所を介して常に決まったレートでしか売買できないが、FXの場合は業者によってレートが異なることもあり、その中で自分に有利なレートで売買することも可能。
同義語:OTC
反対語:取引所取引

■アスク

アスクとは、FX業者が提示する「売値」のこと。
同義語:オファー
反対語:ビッド(買値)

■アゲインスト

アゲインストとは、保有しているポジションが相場の変動によって損失を受けている状態。
反対語:フェイバー(Fevor)

■アセット

アセットとは、貯金や株などの資産のこと。

■アナリスト

アナリストとは、相場の動きなどを分析し、資産運用者へ情報提供を行なう人のこと。

■アノマリー

アノマリーとは、合理的な説明ができない相場変動が発生すること。
相場というものは、通常ならばある程度「なぜこのような変動が起こったか」という合理的な説明ができるものだが、時として説明不能な相場変動が発生することがある。

■アマウント

アマウントとは、取引量、もしくは取引単位のこと。
例)1,000通貨単位、10,000通貨単位

■イフ・ダン(If Done)

2つの注文を同時に出し、1つめに出した注文が約定(取引成立)したら、2つめの注文が有効になる、という注文方法。
例えば、「1ドル=105円の相場になったらドルを買う」という注文を出し、同時に「1ドル=110円の相場になったらドルを売る」という2つの注文を同時に出したとする。
この場合に、1つめに出した「1ドル=105円の相場になったらドルを買う」という注文が約定しないと、2つめの「1ドル=110円の相場になったらドルを売る」という注文は有効にならない。

■インカムゲイン

インカムゲインとは、利子や配当で利益を得ること。
利子や配当ではなく、為替変動などで利益を得ることは、「キャピタルゲイン」と言う。

■インターバンク市場

インターバンク市場とは、銀行間取引のこと。
この取引への直接の参加者は、金融機関や機関投資家などの大口投資家に限られる。

■ウォールストリート(ウォール街)

ウォールストリートとは、ニューヨーク証券取引所があるところで、大手証券会社や銀行などが集中している街。

■円キャリートレード

円キャリートレードとは、「円」で、「円よりも金利の高い通貨」を購入して運用するという投資手法のこと。

■円高

円高とは、円の価値が上がること。
例として、「1ドル=120円」だった相場が「1ドル=110円」になることを指す。

■円安

円安とは、円の価値が下がること。
例として、「1ドル=120円」だった相場が「1ドル=130円」になることを指す。

■円建(えんだて)

円建とは、日本円で支払われること。

■オー・シー・オー(OCO)

OCO(オーシーオー)とは、「One side done, then Cancel the Other」の略。
2つの注文を同時に出し、どちらか一方の注文が約定(取引成立)すると、もう一方の注文が取り消される、という注文方法。
イフ・ダン注文と違い、2つの注文に優先順位はなく、どちらか一方の注文が約定した時点でもう一方の注文が自動的にキャンセルされる。

■オーダー

注文のこと。

■オーバーナイト取引

オーバーナイト取引とは、ポジションを翌日まで持ち越す取引のこと。

■押し目買い

相場が上昇傾向にある中で、一時的に下がったところで買うこと。

■オファー

オファーとは、FX業者が提示する「売値」のこと。
同義語:アスク
反対語:ビッド(買値)

■終値(おわりね)

終値とは、取引時間の最後についた値段のこと。
ただ外国為替市場には、株式のような固定の取引所がないため、取引終了時刻というわけではない。
FXの場合は、東京市場の場合は東京時間で夕方5時のレート、ニューヨーク市場の場合はニューヨーク時間で夕方5時のレートのことを終値としている。
反対語:始値(はじめね)